コミュニケーションツールが支える医療介護者の連携

【個別説明会レポート】在宅医療ICTツール活用研修会に参加しました!(岐阜県医師会)

2024年7月27日(土)、岐阜県医師会館とZOOMのハイブリット形式にて「在宅医療ICTツール活用研修会」が開催され、エンブレースが講師として参加いたしました。

令和6年度の診療報酬改定(医科向け)では、ICTを使った情報連携に新たな評価項目が新設・追加されており、この件についてユーザー様からMCSの活用で算定可能なのか等、多数お問い合わせを頂戴しております。今回、岐阜県医師会さまより「在宅医療情報連携加算」をはじめ、在宅医療におけるICTを用いた医療関係職種・介護関係職種等との連携における加算について、算定要件や施設基準等を解説しながら、MCSをどのように使えばよいのか弊社エンブレースとしての見解を聞きたい、というご要望を受け、MCSの概要と「在宅医療におけるICTを用いた連携」についての説明を行いました。

会場は、建替えられたばかりの岐阜県医師会館大会議室で行われ、こけら落としとなる記念の講演会でした。当日は会場に18名、ZOOMに83名の医師をはじめ看護師や薬剤師、医療事務の方々にご参加いただきました。

事前に医師会事務局さまと打ち合わせを行い、以下のプログラムで研修会が開催されました。

日時:2024年7月27日(土) 14:30-16:30
場所:岐阜県医師会館1階大会議室+ZOOM配信
プログラム:
・はじめに
・MCSの概要について
・令和6年度診療報改定「在宅医療におけるICTを用いた連携」~メディカルケアステーション(MCS)の活用について~
・大垣市芭蕉@在宅ネットの活用について
・質疑応答
▲岐阜県医師会会長 伊在井みどり先生によるご挨拶
▲エンブレースによる令和6年度診療報酬改定「在宅医療におけるICTを用いた連携」の講演

エンブレースとしても、多くの医療介護従事者の皆様にMCSを知って頂く機会となり、とても有意義な時間となりました。既に研修会第二弾を企画していただいており、引き続き利用促進の支援を行っていきます。岐阜県医師会のみなさま、ありがとうございました!

現在エンブレースでは、施設様ごとにカスタマイズした個別開催の説明会につきましては、費用をお支払いいただいた上で対応させていただいております。個別開催の説明会は、導入前のフォローはもちろんのこと、説明会後も導入の状況などをお伺いさせていただきながらご不明点やお困りごとを解決させていただきながらご支援いたします。

【個別開催の説明会(有料)のメリット】
・オンライン(ZOOM)と現地訪問による説明の選択が可能
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