コミュニケーションツールが支える医療介護者の連携

【個別説明会レポート】MCS研修会に参加しました!(小金井市在宅医療・介護連携推進会議ICT連携部会)

2024年10月11日(金)、小金井市薬剤師会館にてMCS研修会が開催され、昨年に続きエンブレースが講師として参加いたしました。当日は医師をはじめ薬剤師、看護師、ケアマネジャー等27名にご参加いただきました。

プログラム

日時:2024年10月11日(金) 20:00-21:00
場所:小金井市薬剤師会館
司会:小金井市薬剤師会 中原 昌則先生
【 次第 】
・ご挨拶  小金井市在宅医療・介護連携推進会議ICT連携部会 副部会長 戸原 雄先生
・MCSの活用事例  にじいろ薬局 森田 洋彰先生
・Webサイト、スライド、デモアカウントを用いてMCSの紹介  
・質疑応答
・こがねい医療介護連携ネットワーク、MCS運用ルールの紹介  
小金井市在宅医療・介護連携推進会議ICT連携部会 部会長 田中功一先生
▲戸原先生(右)によるご挨拶  
MCSを使うにあたり不安なこともあるかもしれないが、1日1回見ることからはじめること、あまり硬くならず気楽に使うことがポイントとおっしゃっていました
▲森田先生によるMCSの活用事例のご紹介
▲簡単なルールを決めて患者さんの情報共有を行っており、返信機能や検索機能の活用で、情報を探す手間の軽減をされているそうです
▲会場参加者と模擬グループの作成・招待の演習  
5人1組のグループとなり、模擬グループ内で投稿やリアクションの操作を行いました

最後に、ICT部会会長の田中先生より、『こがねい医療介護連携ネットワーク』https://www.koganei-renkei.net/mapについてお話があり、地域のMCSの運用ポリシーや申込の流れ等ご説明いただきました。

参加者の感想

  • 薬剤師の先生のMCS内容は新鮮で貴重でした。相談がタイムリーとなると効率もよいと思いました
  • 丁寧にやさしく教えて頂き、MCSを使うハードルが下がりました
  • MCSを使用していなかったので一から教えて頂き非常に助かりました
  • 連絡ツールとしてだけではなく、結果の共有・記録として使う事が出来る。そこまで気負い過ぎることなく使えそう
  • 実際にMCSを触るとともに顔を合わせられるので。普段会わない人と少し仲良くなった気がしました

参加者の中にはMCSを初めて使う方もいらっしゃったのですが、同じグループの方が丁寧にフォローしてくださり、滞りなく操作演習ができました。
感想にもある通り、顔の見える関係の大事さを改めて感じました。
ICT連携部会はじめご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

個別開催の説明会(有料)のご案内

現在エンブレースでは、施設様ごとにカスタマイズした個別開催の説明会につきましては、費用をお支払いいただいた上で対応させていただいております。
個別開催の説明会は、導入前のフォローはもちろんのこと、説明会後も導入の状況などをお伺いさせていただきながらご不明点やお困りごとを解決させていただきながらご支援いたします。

個別開催の説明会(有料)のメリット

  • オンライン(ZOOM)と現地訪問による説明の選択が可能
  • 施設様の解決したい課題、知りたい機能、導入イメージなどにカスタマイズした説明
  • ご希望の日時に開催
  • 気軽に質問ができ、その場で回答してもらえる

個別開催の説明会(有料)をご希望の場合、以下のお問い合わせフォームよりご依頼ください。
https://about.medical-care.net/html/contact/

※お問合せの種類「個別開催(有料)での説明会を希望する」にチェックを入れてください
※後日担当者よりメールが届きます

keyboard_arrow_up

非公開型 医療介護連携SNS