コミュニケーションツールが支える医療介護者の連携

【個別説明会レポート】MCS研修会に参加しました!(岐阜県医師会)

2024年10月5日(土)、岐阜県医師会館とZOOMのハイブリット形式にて「第2回在宅医療ICTツール活用研修会」が開催され、エンブレースが講師として参加いたしました。
7月に開催した研修会の第2弾として、MCSの概要や機能の紹介に加え、会場参加者向けに実技演習を行いました。
7月開催の説明会レポートはこちら
当日は医師をはじめ看護師、薬剤師、理学療法士等会場に17名、オンライン52名にご参加いただきました。

プログラム

日時:2024年10月5日(土) 14:00-16:00
場所:岐阜県医師会館1階研修室+ZOOM配信
司会:岐阜県医師会 常任理事 佐竹真一先生
【 次第 】
・ご挨拶 岐阜県医師会長 伊在井みどり先生
第一部
・基礎編 MCSってなんだろう?MCSの特徴・使い方・事例
・応用編 MCSの意外と知らない便利機能、新機能の紹介や事例紹介
・質疑応答
第二部(会場参加者のみ)
・実践編 MCSログイン-模擬グループ作成ー投稿ースタッフ招待の方法
・質疑応答
▲左から岐阜県医師会会長 伊在井みどり先生、岐阜県医師会常任理事 佐竹真一先生
▲エンブレースによるMCSの特徴、使い方、事例のご紹介
▲エンブレースによるMCSの新機能や便利な機能のご紹介
▲会場参加者と模擬グループの作成・招待の演習
今回の研修会で初めてMCSのことを知った、登録しているが利用したことがない、という方が多かったのですが、演習はとてもスムーズに進みました。

演習の最後に、岐阜県医師会事務局が管理・運営する『岐阜県医師会ぎふコミュ 在宅医療介護連携全ユーザーグループ』の紹介があり、会場参加者全員がコミュニティに参加することができました。

このコミュニティは立ち上げたばかりで試験期間中とのことでしたが、岐阜県の在宅療養をささえる医療・介護従事者のICT連携を目的とした多職種連携・情報共有の場として活用される予定です。

■参加者の感想

  • まだまだ知らない便利な機能があることが分かりました。患者・利用者別の使い方も今後活用したいと思います。
  • 新しい機能も聞けたので、今後使いこなせるようになりたいと思います。まずは使うことから始まると思います。
  • エンブレースの方からのご講演で、質問内容にも的確にご回答いただき、分かりやすかった。
  • 医療連携の分野で幅広く対応出来る事がよく理解できました。
  • 直接指導していただき分かりやすかったです。

MCSは、お互いのタイミングで情報発信・収集できる便利な連絡手段の1つですが、テキストだけのやりとりではコミュニケーションの齟齬が生まれる可能性があることから日頃からの顔の見える関係作りを大事にしています。
これからも、多職種連携や患者さん利用者さんの笑顔に繋がるコミュニケーションツールとして全国の医療介護従事者の方に使っていただきたいです。

岐阜県医師会はじめご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

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